2020年10月05日
繁体字/台湾・香港向けプレスリリースの書き方

今や政治、経済、等海外トピックスの中心となった中国。

この巨大市場へ参入するルートとして近年注目されているのが台湾・香港です。

中国本土に比較して、インターネットサイトやSNSの新しい情報や商品を積極的に取り入れるこのふたつの地域において、いかにムーブメントを起こせるかが中国本土での成功のキーポイントとなります。

今回はそんな台湾・香港市場に影響を及ぼすプレスリリースの書き方、作成の仕方について解説しましょう。

 

アジアNo.1の座は!?

昨今、新型コロナウィルスの影響や、オリンピックの延期、長引く不況で、その影響録が懸念されている JAPANブランドですが、未だにアジア市場においては絶大な信頼性を誇っています。コロナ後に訪日を希望する外国人旅行客数のアンケート結果を見ても、アジア地域、世界中における日本のMade in JAPANのブランドパワーが伺えます。

しかし、近年JAPANブランドが持つ意味合いが少しずつ変わってきております。

1990年代まで信頼と実績を誇り最先端をいっていた日本製商品ですが、現在「世界の工場」と呼ばれる中国の台頭や国を挙げてバックアップを推進するK-POPブームの影響で、「日本=最先端」というイメージは影をひそめるようになりました。

一方で、日本が最も誇るべき部分は「日本製=安全」という高品質神話です。

特に台湾・香港を中心とした中国語圏では「同じ中国製商品を比較した場合、一流の商品は日本輸出に回され、それ以外のものが中国本土で販売される」という都市伝説がささやかれるほど、日本で販売されている商品に対する信頼性は抜群で、その影響もあってか、コロナ前には爆買いという言葉も聞かれるほど、中国でも売っている商品をわざわざ日本に大量に買いつけにいく買い物客もいるそうです。

台湾・香港向けにプレスリリースを配信する場合、このことを前提に考えて置くことが重要なポイントとなります。

例を挙げるとすると、「日本で今話題の○○××」という点よりも、「日本国内で生産」「日本における満足度調査No.1」など、オシャレさやファッション性といった話題性を追求するよりも、絶大なる品質の高さを強調するようにしましょう。

 

 

インフルエンサーマーケティングを活用した彼らののコメントはマスト

 

 

現在、台湾と香港はインフルエンサーマーケティングが急成長しています。SNSでの情報収集が主流の若者にとって、彼らをターゲットとした商品やサービスは、インフルエンサーの1投稿が売り上げを大きく左右されると言っても過言ではありません。

そんな若者たちを代表するオピニオンリーダーたちは、今や無視のできない存在になっています。人気のインフルエンサーのコメントをプレスリリースに引用し、可能であればインフルエンサー自ら商品のレビューをする動画のリンクなども引用が出来るとその効果は目に見えて変わることでしょう。

さらに、特に香港においては生配信をするストリーミングが台頭しているため、商品尾リリースアウトの際には、体験会や発表会、座談会等の動画を生中継でネット配信するとアクセスも伸び、メディアと消費者の注目が高まるでしょう。

常にSNSの投稿をチェックし、トレンドを掴め!

これは台湾・香港に限らず世界中で言えることですが、PRで成果をあげるにはその時々の現地の最新の流行を把握していなければいけません。そのためにも、その国でもっとも主流となっているSNSの投稿、トレンドは常にチェックしておく必要があります。

例えば、香港ではFacebookに次いで、Snapchatが人気となっており、Snapchatにおけるインフルエンサーやトレンドを知ることが、PR効果を大きく左右することでしょう。

また、SNSはシェアされた量やいいねされた数だけではなく、近年主流となっている「歌ってみた」「踊ってみた」動画に代表される再現や独自のアレンジを加えたオマージュコンテンツの多さも評価指標となります。昨年末、台湾では「口紅に触れずに食べ物を食べる方法」という動画がバズりましたが、こういった横展開のしやすいコンテンツやトレンドは常にチェックし、プレスリリースのタイトルにも「口紅の次は・・・」というふうに一文追加することでメディアへのアイキャッチになることでしょう。

 

 

台湾・香港の現地の”空気感”を感じとることこそが成功のカギ

 

 

このことは日本においても全く同じことが言えますが、PRの手法としてその場の”空気感”をいかに反映させ、受取手側にどのように見られるかを考えなければなりません。そのため、日本で定石とされているPR手法も、他国では全く通じないことがあります。そのためにも、香港・台湾の文化や流行トレンドを熟知し、その流れの一歩先を行けるかどうかが成功のポイントとなります。

今後さらにますます重要度が増していくであろう中国市場を見据え、今のうちに台湾・香港のメディアやトレンドを掴んでおくことが、成功への近道となるでしょう。

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